12月中旬からこの年末にかけて、ビットコインをはじめとした仮想通貨がいきなり崩壊への道をつき進みだしています。
ビットコインは「5日で4割下落」
代表的な仮想通貨ビットコインの価格下落が加速している。日本時間22日夜に一時1万1000ドルを割り、5日前につけた最高値からの下落率は4割を超えた。韓国では北朝鮮による取引所に対するサイバー攻撃の脅威が高まっている。世界の中央銀行などから価格高騰のリスクを警告する発言も相次ぎ、利益確定売りが膨らんでいる。借入金を活用した高リスクの証拠金取引では強制売却が増えており、価格の下げを増幅している。
今年中盤から後半にかけて、ビットコインをはじめとした仮想通貨の高騰には過剰なものがありました。
その渦中にあって中国が手を引きだし、取引のメインは日本と韓国にうつっていました。
それでも仮想通貨の高騰は止まらず、強い勢いを保っているかのように見えましたが・・・。
北朝鮮からのクラッキングで、韓国の仮想通貨取引所が破産
[ソウル 19日 ロイター] - 韓国の仮想通貨取引所ユービットは19日、取引所を閉鎖するとともに破産を申請すると発表した。同取引所は今年に入って2度目となるハッキング攻撃を受けたばかり。
ビットコイン相場下落の一因ですが、北朝鮮から韓国に対するクラッキングがあげられます。北朝鮮はこれで「外貨」を不当に入手した一方、韓国の仮想通貨取引所ユービットは破産に追い込まれています。
時期的にもビットコイン相場下落の初動と前後しています。
一方、GMOコインのリップル売買規制も凄まじい
こちらは一週間前に「買規制」が入っていた、GMOのリップル取引。
それがここ1日の間に「売規制」が入る自体になり、利用者は「逃げることも許されない!」としてツイッターランドなどで怒りが発散しとります。
スプレッド¥7万だって。ひどい・・・