ひょっとしたら交渉難航してるんじゃないかな?と思って調べてみたら、本当に難航してました。
中韓通貨スワップの延長は困難!影響は?
韓中間の外交問題が経済協力関係まで揺るがしている。韓国と中国の間で締結された通貨スワップ協定が10日に満期を迎えるが、THAAD(高高度防衛ミサイル)配備の影響で延長交渉が行われずにいる。
韓国の経済規模で頼れるのは、日米中ぐらいです。
しかし、米韓通貨スワップは数度の延長の後自然消滅。最近になって韓国が再交渉を求めるも、米国は乗ってきません。
日韓通貨スワップは、韓国の李明博大統領(当時)が竹島に自ら領土侵犯行為を働いたことから日韓関係が硬化、期限延長交渉の際に韓国が「日本が望むなら延長してやっても良い」などと言い出したため、そのまま消滅しました。
中韓スワップも現在延長交渉中ですが、THAAD配備に猛反発する中国は「制裁」として延長に難色、明日の期限までに交渉が成立するのは絶望的な状況になっています。
この事態を想定していた優秀な韓国政府は、万が一の場合に備え、日本に通貨スワップの再締結を要求していました。しかし、交渉の最中に慰安婦おばはんフィギュアを立てまくる暴挙を行い、韓国政府もそれを許可したため日本側の逆鱗に触れ、交渉が決裂しています。
もし、というより非常に確率が高いのですが、中韓通貨スワップが明日の延長協議で破綻した場合、韓国経済の破綻や韓国財閥の破綻がそのままIMF支援適用につながります。
既に一度IMFからの援助を受けている韓国ですが、2度目となると。